2017年12月02日
不器用な君
いつも不機嫌そうな顔をしている君。
声をかけても、
そっけない返事しかしない君。
周囲の人間を見下している君。
孤独を愛している君。
けれども本当は、
人から必要とされたいと願っている君。
向こうから近寄ってくるのを、
ずっと待っている君。
ただ待ちわびている君。
不器用な君。
高すぎるプライドが、
悪い方向にしか作用していない君。
高すぎるプライドを、
上手に利用できない君。
とても不器用な君。
思ったことを、
そのまま口にしてしまう君。
そして敵を作ってしまう君。
自分の気持ちを、
誤魔化す方法を知らない君。
素直すぎる君。
純粋すぎる君。
素直で純粋が故に歪んでしまった君。
だから、
やっぱり不器用な君。
声をかけても、
そっけない返事しかしない君。
周囲の人間を見下している君。
孤独を愛している君。
けれども本当は、
人から必要とされたいと願っている君。
向こうから近寄ってくるのを、
ずっと待っている君。
ただ待ちわびている君。
不器用な君。
高すぎるプライドが、
悪い方向にしか作用していない君。
高すぎるプライドを、
上手に利用できない君。
とても不器用な君。
思ったことを、
そのまま口にしてしまう君。
そして敵を作ってしまう君。
自分の気持ちを、
誤魔化す方法を知らない君。
素直すぎる君。
純粋すぎる君。
素直で純粋が故に歪んでしまった君。
だから、
やっぱり不器用な君。
Posted by 紫風子 at 22:00
│詩 ( poem )